はじめまして
この度は、ご訪問ありがとうございます。
『サルでもわかるIT相談』管理人のシステムエンジニアのさとるです。
まず、どうして私がブログ運営を始めるようになったのかを
少しお話ししていこうと思います。
スポーツも好きだし、音楽や読書も好きという好奇心旺盛な10代を過ごし
それを叶えてくれた両親のおかげもあり、趣味は多い方だと思います。
高校の司書の先生に進路相談したことがエンジニアの道に進むきっかけ
初めて自分の進路ややりたいことを考えて行動したのは高校2年のころ。
図書館などの本に囲まれた空間が好きで、仕事にできたらと思い、どうやったら図書館司書になれるか高校の司書の先生に相談しました。
その時、「採用が毎年あるわけではないので選択肢に入れるぐらいで考えた方が良い」と、将来も見越して親身に教えていただきました。
そのために必要な資格が取れるのが、情報専攻のカリキュラムと伺いました。
その後の進路選択の時にはっきりと覚えていたか定かではありませんが、イメージしたものを実際に世の中の役に立つものとして動かす/創る仕事をしたいと思い、エンジニアの道へ一歩踏み出しました。
1年も経てばブラインドタッチは当たり前
高校時代、部活の連絡が面倒ということでチームメンバーから急かされて携帯を買うような、全く電子機器やゲーム(初期のポケモンぐらい)に興味がなかったところから、1年も大学の講義を受けて課題をやっていたら、いつしか自然と体で覚えていっていました。
会社だともっと早いと思いますが、ブラインドタッチを覚えようとか、エラーの調べ方を身につけようとか意識した記憶はあまりなくて、日々課題の中で基礎的な力を身につけていきました。
元々ファンタジーや小説は好きだったので、図らずも集団免疫でそれなりにオタクになるのもオマケとしてついてきましたが、、、
卒業までに一度は!就活を終えてなんとか夏休みを使ってアメリカへ
ガラリと話題は変わりますが、大学では単位のためより最大限学費の元を取るため、必須以上に英語や他の外国語も学んでいました。ずっと願望にあったのはリアルにそれが使える、英語圏の国に留学すること!
タイミングを待っていたら気がついたら卒業直前になってしまいましたが、なんとか就活を終えた大学院1年の夏、時期的に大学の補助金もあえなく断念して貯めに貯めたバイト代をぶち込んでアメリカに4週間ホームステイで留学しました。
寝落ちして、5時に飛び起きて宿題をする生活
結果的に言えば、思い切って決めてめちゃくちゃ良かったです!
大枚を叩いて行ったからこそ、絶対もぎ取ろうと自然と集中できたのかもしれません。
一発で伝わるのも難しい状況でしたが、基本的に全部英語というのが新鮮でどう言ったら考えてることは伝わるんだろう、と必死になって勉強しました。今でもあれほど集中した4週間はあまりないと思います。
帰国するもアメリカでの感覚が忘れられない
その後、バイト、授業補助講師(TA)、研究室という家は寝るだけの生活をしながら、就職をして数年正社員として働いていましたが、ふとしたきっかけでフリーランス転向を決めました。
会社に守られない生活で自分を試して、ゆくゆくはどこでも仕事ができる、仕事を作っていけるようにしたいと思っています。
専門用語ばかりで、そもそも何言っているかわからない・・・
ここ数年、エンジニア以外の友達も増えてきて、ぶっちゃけた正直なことを言ってもらえる関係もだいぶ広くなりました。
友達曰く、システムの話になると、宇宙人と話しているみたい(笑)
僕らの世代だとまだ小学校でタブレットが配られることももちろんなく、プログラムをやってきた人もまばら。情報化社会とは言っても、それらを享受するには最低限の知識が必要です。
アウトプットの重要性は感じていたため、初心者にもわかりやすい内容で表現にすることでより一層理解が深まるだろうということで、ブログを始めてみました!
ITの基礎を伝えることで、より理解が深まる
自分の知識や経験を通して伝えることで、自分が知っていることが当たり前じゃないと気付き、それは自分自身のためにもなっていると体感があります。
これからもまずは身近な人の声も聴きながら表現力を学んでいきます。
このサイトを通じて一人でも多くの方にIT知識やプログラムの面白さを感じて、自由の足掛かりとして人生のチャンスを掴んで欲しいと願っています。