【プログラミング基礎】処理の構造を覚える

プログラミング

こんにちは‼️

プログラミングを始めたけど、最初はどれも地に足がついた感じがしない。
そんな方にも助けになるかと、当たり前にやっていることなどを改めて残しつつ、ブログを再開してみようと思います😄

専門書などで具体的に、プロに伝わる表現、エンジニアっぽい表現で書かれているものは多数あるかと思うので、「人に説明するならどうするか」という観点で書くつもりです。

物足りなかったり、もっと会社に評価される表現・コンテンツが知りたいという方は、参考にはしつつ補助的に覚えていただければ結構です。

※基本的にサンプルプログラムはPHPで記載しております。


 

今回、まずお伝えするのはプログラミングの基本的な構成について

慣れてくると適当にしてしまいがちですが、やってることは大きく3つだと思います。

その3つとは、次のとおりです。

  1. 宣言/定義
  2. 処理
  3. 出力(整理)

宣言/定義

まずプログラムで処理するためには、扱うための変数というものが必要です。

例えば、リンゴの購入金額を計算しようにもこんな感じだと何を返したらいいかわからないですよね💦

? x ? → (回答)

リンゴの個数(変数)が定義されていない
変数に値が入っていないので計算できない

なのでまずは値を宣言するところから始まります。
このパートについては、ベテランになってくると処理の直前にちょろちょろっと書いたり、実際その方がプログラムとして読みやすいこともあるので、学習と業務を切り分けつつ臨機応変に身につけていきましょう❗️

シンプルに先のケースでは次のような形ですね。
ここではプログラム上で定義するほか、実行した後で入力を受け付ける場合もあります。

int price = 100;
int count = 5

処理

さて値が入ってきたら、やりたい処理を書いていきましょう❗️
いわゆるプログラムの醍醐味ですね。

ここだけに集中して学べる学習ツールや演習問題もあるので、どこの力をつけたいかで使い分けても良いかもしれません。
正直、特に最初に楽しみながら継続していくフェーズではそちらをお勧めします。
徐々に慣れていけば、宣言や出力といった、プログラムには必須だが事務的な部分もサクッと自前で用意できるとエンジニアっぽくなってくるかもしれませんね。

話を戻しますと、醍醐味と書いたように、この部分が一番長くなります。
というより、長くなりそう、外出しした方がわかりやすければ積極的に別途記述(関数)することも覚えておきましょう😆

引き続き購入金額の例で言うと、

cost = price * count;

とも書けるし、

cost = cal_cost (price, count);

のようにどうやって計算するかは「値段を出す」ための専用の処理に任せることもできます。
こうしておくことで、全体をわかりやすく、同じ処理に対する修正を簡易化することにも繋がります👍

出力(整理)

さて、ここまできたらあとはもう回答してくれよ、と思うばかりですが、プログラミングはすべて指示してあげる必要があります。

とはいえ、もう一踏ん張り、頑張りましょう😆

例えば、ただ数字を出したければ、こんな感じ。

return cost;

画面に出力する場合もあるでしょう。

print “お支払い金額は” + cost + “です”

 

いかがだったでしょうか。

実際のプログラムでは、これらが入れ子や順不同で組み合わせられているため一見わかりにくいかもしれませんが、これはどの部分の宣言なのか、実際の処理はどこで書かれているのか、見極めながら読み進めてみてください。

では、簡単すぎ?かもしれませんが来年もぼちぼちお付き合いいただければ❗️

良いお年を😄

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