【最初が肝心!】事業とプライベートのお金の管理を分ける!

個人事業主
さて、前回の記事で「プライベートのやりとり・履歴を残さない」ということで、個人事業主のお金の話をさせてもらった続きになります❗️
少しだけ手間ではありますが、あとあと楽なのでぜひ普段の生活から整理してみてください。
免責事項
専門の資格を有した者による記事ではありません。
経験談をもとにしており、最新の情報となるべく齟齬がないよう努めますが、各種手続きについては自己責任でお願いいたします。

事業用のお金、個人用のお金は「目的」が定まっているか

皆さん、普段の生活の中でどれが事業用かプライベートか、意識したことありますか?
一言で言うと、

事業目的として使うお金

です。

例えば、あなたが会社から貸与されている携帯電話があったとして、

ちょっとゲームやウェブを見ることはあっても、基本的には仕事用で、普段は自分の携帯使いますよね?
そうすると、その携帯は会社にとって「事業目的のみ」になります😁

一方、リビングに机を買ったとします。

最近はリモートワークも進んでもちろんリビングで仕事をされることもあるでしょう。
ただ、普段の生活の中で食事や家族団欒の時間を過ごしたりしませんか?

そういった場合、経費として計上するのは難しいそうです😅

ただし、一部屋を仕事場として仕事でしか使わないというのであれば、また違うかもしれません👍

事業用の物差しは実は自分が決める

先ほど、

事業目的として使うお金

とは言いましたが、実は、

事業目的として使うお金・・・とあなたが証明できるお金

とも教わりました。

…ちょっとズルいですね😆

例えば、あなたが友達とご飯に行った時、レシートをもらいました。
その食事(レシート)、事業用か個人用か?

ご自身の事業や展望によって、一般的に妥当かも意識した上で、不明点あれば税理士や専門家に相談してみてください😁

全部ではないものは、「按分」という考え方もある

とはいえ、プライベートと個人を明確に分けられない場合もあります。
例えば、家賃などは仕事もするし、私生活の空間でもあります。

そういった際、「按分」と言う形で、家賃の一部を事業用として登録します。
基本的にリモートワークの方で、家賃、光熱費それぞれ3分の1ぐらいが妥当と伺って、申告しています。

使うタイミングで事業用か個人用に振り分ける

それらが決まれば、物品やサービス購入時に支払う方法を分けるようにしました❗️
事業用として適切な口座が特になかったので、手数料が比較的安いネットバンクを事業用の口座として使っています。
必ずしも1から作る必要はなく、持ってたけどあんまり使ってなかったなぁという口座をおすすめすることもあります😁

銀行口座によって、支払いが可能な種類が決まっている場合があるので、できればご利用されているサービスが扱っているかご確認ください。

その上で、例えば、業務用であれば〇〇のクレジットカード、個人用は別のクレジットカードと分けてから、管理が随分楽になりました。
キャッシュレスであれば、個人遣いをPaypayとして登録先を個人口座にするのも良いですね😆

まとめ

いかがだったでしょうか?
僕もなんとなく感覚をつかめてきましたが、迷ったら税理士さんに相談して日々勉強の日々です😆

ぜひ、「わからないことことはわからない」と受け入れて、素直にプロや周りで詳しい方の力を借りましょう❗️

前回分含めて、順にお伝えできればと思います❗️次回は個人事業主になる上で、少し気をつけておく預金管理についてお伝えします。

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