最近、エンジニアに限らず、営業やPMOでも個人事業主やフリーランスの方が増えてきました。
まず初めに必要な申請書類を2点、ご紹介します❗️
まだまだ先という方も、コラムとしてよければどうぞ〜😆
詳細記事については、弥生会計を参照しています。お時間あるときにご覧ください。
青色申告承認申請書とは?書き方や申請期限について解説
専門の資格を有した者による記事ではありません。
経験談をもとにしており、最新の情報となるべく齟齬がないよう努めますが、各種手続きについては自己責任でお願いいたします。
では、今回はコンパクトに行きますね😆
提出物① 青色申告承認申請書
まず初めに、『青色申告承認申請書』を提出します❗️
税務署で直接受け取ることができますが、事前に印刷して書いておくことをオススメします😁
国税庁の下記URLからダウンロードできます。
[手続名]所得税の青色申告承認申請手続
詳細は上記URLを参考に住所や氏名など基本情報を記載します。
特に、次の3つは見慣れない言葉だと思うので、補足しておきます。
- 屋号
お店/事業の名前です。宣伝広告も含めて考えてみてください。一旦つけずにおくのもありです♪
▶︎参考ページ: 屋号の決め方のポイント(株式会社マネーフォワード) - 所得の種類
所得税を課税する上での区分です。本書類提出の対象は事業所得、不動産所得、あるいは山林所得の方です。
▶︎参考ページ: 所得の区分のあらまし(国税庁) - 複式簿記(65万控除)
入出金を把握する「単式簿記」でなく、取引の結果として財政状態も把握する「複式簿記」があります。
簡単にいうと、より精密な書類をきちんと用意することで、10万円か65万円の所得控除額が変わってくるため、どちらを選択することができます😁
▶︎参考ページ: 複式簿記と単式簿記の違いを解説!(株式会社マネーフォワード)
以上を踏まえて、フォーマットに従って書いてみてください❗️
提出物② 開業届
次に、開業届があります!
いかにも、という名前ですが安心してください。そんなに構えることはありません。
フォーマットに従い記載の上、自分の具体的な事業内容を書いて準備は完了です❗️
今後も税務署、市役所など、どこに何のために出すのか、やることが複数あるため、
1つ1つ提出先を切り分けて考えると、意外と個別の内容はシンプルです😁
提出自体は実質15分もかからないですが、確定申告の時期や提出が重なる時期に行くと混雑が想定されるため、余裕を持ってスケジュールしておくと落ち着いて待てて良いかもしれません。
開業届の準備
さて、開業届ってなんだ?と思った方、大丈夫です❗️
僕もよくわかっていませんでしたが、僕は確定申告も含めてfreeeに登録して、そちらの書類作成ツールを使って作成しました。
弥生会計やマネーフォワードなど、各種ツールも同様の機能を持っているツールがあるため、利用後の使用感なども合わせて、ぜひご自身にあったサービスを見つけて試してみてください。
最後に
各種会計ソフトを登録する際、プライベートのやりとり・履歴を残さない方が個人的には良いかと思います😆
はじめに共通口座を同期して、そこそこ大変でした😨
事前に確認の上、可能であれば、
- 事業用の口座
- 事業用口座に紐づいたクレジットカード
を用意しておくことをオススメします😄
上記に挙げた会計ソフトなどで自動入力の連携をした場合に、事業用で独立して処理できると、比較的手間を抑えて確定申告まで進められます😆
引き続きこれらのポイントもお伝えしていきますので、合わせてご参考にどうぞ❗️❗️
- 【最初が肝心!】事業とプライベートのお金の管理を分ける!
- 【備えあれば憂なし】給料とは違った収入(売上)や支払いタイミングに注意!
- 社会保険、国民年金への移行
- 節税対策でできること
- 確定申告に向けて
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