Linuxにおけるディレクトリやファイルの管理方法(その1)

プログラミング

さて、自分の場所を把握したら、あとは自分が使いたいディレクトリやファイルの操作をどんどんやっていきましょう!

とは言っても、常に全てのコマンドを使うわけではないので、一旦一通り触ってみて「こんなコマンドあったよな」と後で思い出して調べられる状態になればOKです!

 

<ファイル操作>

新規作成

ファイルを新規作成する時には、“touch”コマンドを使います。
この状態では、まだ中身は何も入っていません。そのまま操作する場合は後でお伝えする“vim”などでファイルを作ってしまえば良いので使用頻度は少ないですね。

$ ls → 今あるファイルの確認
$ touch test.txt
$ ls → 作成したファイルが表示されていることを確認しましょう!

内容確認

ファイルを開かなくとも、内容を確認することもできます。

その出力にフィルタをかけたり(必要な情報を抜粋)便利な点がありますが、今はまずシンプルに実行してみましょう。

$ cat test.txt       -> ファイル内容を確認。何もないので表示されない
$ cat hello.php
echo “hello world!”
-> ファイルの中身がある場合には、中身がそのまま出力されます。

練習問題(追記予定)
非表示のコンテンツ

コピー/移動/削除

鉄板中の鉄板!早速実行しながら身に付けましょう〜

コピー: cp
移動: mv
削除: rm

これが当たり前にできてくると、初心者でもだいぶ自信がついてくるのではないでしょうか?

$ cp test.txt test2.txt
$ mv test.txt test3.txt
$ rm test2.txt

$ ls
-> さて、残ったのはtest?.txtでしょうか?
試しに予想しつつ、実際に実行して確認してみましょう。

もっといろいろと書こうと思っていましたが、本日はここでタイムアップ〜〜!
次回はディレクトリ操作について、書いていきます!

最後までお読みいただきありがとうございます!

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